top of page

小川　豊 
yutaka ogawa
 

ogawayutaka_sakka.jpg
生きるとは何なのか、この世とは何なのか、       なぜこの世に生まれてきたのか・・・            
喜怒哀楽を経験し、タブローを通して            
「心のひだ」を探っています。            
　　　　　　　　　　　　　　　　 小川豊        

1979年　小樽市生まれ
2000年　北海道高等聾学校 専攻科デザイン・被服科 修了
2005年　第80周年記念道展 佳作賞
2006年　北翔大学大学院 生涯学習研究科 修了
　　　　　小樽文化奨励賞
　　　　　第60周年記念小樽美術市展　北海道新聞社賞
2007年　第６１回小樽美術市展　朝日新聞社賞
2008年　第６２回小樽美術市展　ユネスコ賞
　　　　　市立小樽美術館にて個展（小樽）
2010年　札幌時計台ギャラリーにて個展（札幌）
2011年　北海道文化財団　アルテボルトにて個展（札幌）　
　　　　　第86回道展 佳作賞
　　　　　VOCA展 現代美術の展望 〜新しい平面の作家たち〜　

　　　　　（東京)上野の森美術館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2012年　六花亭　福住店にて個展（札幌）　
　　　　　第87回道展 新会友推挙

2013年　第8回タグボートアワード

　　　　　　　　（世田谷ものづくり学校 / 東京）
　　　　　JRタワー アートプラネッツ・グランプリ展

　　　　　　　　　　　　　　　　（ブラニスホール / 札幌）


2016年　びょういんあーとぷろじぇくと

　　　　　　　　　　　　　　　『光と風と水をまとって』
　　　　　（市立札幌病院 / 天使病院・天使ギャラリー）
　　　　　ART FAIR SAPPRO 2016(クロスホテル / 札幌)
　　　　　ART FAIR ASIA FUKUOKA AWARD(福岡)
2017年　びょういんあーとぷろじぅくとの仲間たち展

　　　　　　　　　　　　　　　　(北広島市黒い森美術館)
　　　　　第2回文化団協 雪あかりジョイント事業

　　　　　　　　　　　　　　　　（市立小樽美術館）
2018年　JRタワーアートプラネッツ・グランプリ

　　　　　　　　　　　　　　　　　(プラニスホール/札幌)
2019年　第10回札幌雪像彫刻展(本郷新記念館)
　　　　　Excessive! 過剰化する表現(北海道)500m美術館
　　　　　「明日を担う作家たち」大丸札幌店
2021年　札幌ミュージアム・アート・フェア2020-2021出品

2021年　大丸札幌店にて個展

2023年　大丸札幌店にて個展

生まれながら視覚・聴覚障害を持ちながらも母親の進めで３歳から絵を描きはじめる。
生きるとは何か、この世とは何か、なぜこの世に生まれたのか、様々な試練を与えられ、
自問自答を繰り返してきた10 代。
20 代前半に戦後のアメリカで活躍したマーク・ロスコ、ジャスパー・ジョーンズ、
バーネット・ニューマンらの作品に出会い、抽象表現をはじめる。


Born with defect in vision and hearing,Yutaka Ogawa began drawing and painting at
age of three with his mother’s suggestion. “What is to live?” “Why do I have to live?”
He spent his teenage years repeatedly questioning himself the reason for his existence.
In his late 20s, he was inspired by Mark Rothko, Jasper Johns, Barnett Newman, and
other post war American artists and started adopting the abstract approach.
bottom of page